【本選作品】Luis de Almeida 500年目の巡礼【カトリック広報担当司教賞】

本選作品

応募者

ルイス・デ・アルメイダ研究会 乃木リリー

 

動画説明

2025年、バチカン聖年と共にルイス・デ・アルメイダは生誕500年を迎えます。当初同じアルメイダ姓という縁で調査を始めましたが、調べる程に彼の献身に胸を打たれました。偉業の割にまだ知られていない彼が、貧困や病苦の方々に愛と希望を届けた精神を2025年こそ伝えたいと応募しました。

 

カトリック広報担当司教賞:選評

この作品を選んだ理由は、カトリック教会が祝っている2025聖年のモットーである希望の巡礼者に関連付けて、生誕500年を迎えたルイス・デ・アルメイダにスポットを当てた点です。作品中に登場するように、大分市内には西洋外科医術開祖としての記念碑があり、彼の名を冠した病院もありますが、教会内外に広く知られている人物ではありません。豊臣秀吉による伴天連追放令や徳川幕府による禁教令が出る前に病没したアルメイダは、殉教者たちの影に隠れた存在と言えるでしょう。彼の足跡が生月や横瀬浦に残っていることや、墓所の発掘による新たな発見が期待されることが盛り込まれているのも評価されます。今後も研究の成果が発信されることを期待しています。

(酒井俊弘=カトリック大阪高松大司教区補佐司教、SIGNIS JAPAN顧問司教)

 

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